株式会社 BIM

SERVICE

土木設計 建築設計 住宅用用地 産業用用地

PROPOSAL

土木詳細設計

土地利用計画を作成した後、その計画に基づき様々な計算を行います。排水を流す為の流量計算、擁壁等の構造物を築造または設置する為の構造計算、切盛りする土量を算出する土量計算等を行い、法令や計算結果に基づいた構造物(擁壁や水路等)の設計を行い、土地造りを行います。弊社では、それらの業務を自社にて行う事ができます。

CIVIL BASIC DESIGN

土木基本設計

自分の土地とはいえ、自由に何もかもが出来るわけではありません。土地の面積、状況 (高低差、隣地との関係性) に応じて様々な行政機関への申請業務が発生し、様々な法令が存在します。これらの基本設計は後々の設計に多く係わってきますが、弊社ではそれら法令等を把握した上での検討及びご提案を自社にて行う事ができます。

VR DESIGN

VR設計

VR(Vヴアーチャル・Rリアリティー)にて3D状態での土地造成後の世界を体感していただくことができます。造成前ではイメージができにくい場合でも、VRを作成することにより完成後の状態をご確認していただくことが可能となります。弊社では、VR作成を自社にて作成することができます。

MANAGEMENT

監理設計

設計だけではなく工事中の現場監理業務も行いますので、お客様に現場へ出ていただくことはなく、弊社にて対応致します。

土木基本設計

宅地開発
都市計画法29条【都市計画区域又は準都市計画区域内において開発行為をしようとする者は、あらかじめ、国土交通省令で定めるところにより、都道府県知事の許可を受けなければならない。】その開発行為とは計画敷地が一定の面積以上有る(広島市は1000㎡以上・その他の地域は500㎡以上もあります。)区画形質の変更を行う場合、都市計画法29条の許可が必要となり弊社ではその設計申請から許可まで一切の業務を行う事が出来ます。
宅地造成
宅地造成法8条-【宅地造成工事規制区域内において行われる宅地造成に関する工事については、造成主は、当該工事に着手する前に、国土交通省令で定めるところにより、都道府県知事の許可を受けなければならない。】は計画敷地が一定の面積以上の切土・盛土(広島市は500平方メートル以上・500立法メートル以上。)及び盛土において崖の高さ1.0m以上を超える場合、切土において崖の高さ2.0m以上を超える場合は、宅地造成法8条の許可が必要となり弊社ではその設計申請から許可まで一切の業務を行う事が出来ます。
農地改良
農地において耕作機能変更(田→畑、水田→畑、山岳畑→平坦畑、等)に伴う切土・盛土、擁壁及び構造物(2.0mを超える物)の設置にともなう工作物建築設計申請から許可及び農地法に関連する設計申請から許可まで一切の業務を行う事が出来ます。

土木計算設計

雨水・排水流量計算
雨水排水の流出を抑制するため、流量計算(マニング・クッター計算)を行って排水設備の構造及び勾配を決定し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準として設計申請から許可まで一切の業務を行う事が出来ます。
擁壁構造計算
がけを覆う構造である擁壁の種類は、重力式擁壁、半重力式擁壁、L型擁壁、逆T擁壁、もたれ式擁壁、その他異形擁壁等の構造を設計する時に土圧や水圧、地震等を考慮しその設計した擁壁が破壊されない事の証明するため構造計算し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準に適合させ設計申請から許可まで一切の業務を行う事が出来ます。
土量計算
土量計算とは土砂搬出入を計算し工事費や土砂搬出経路に際して必要な切土、盛土量を計算(グリット計算・断面計算)し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準として設計申請から許可まで一切の業務を行う事が出来ます。

土木詳細設計

土地利用計画設計
土地利用計画とは、農地→宅地、山林→宅地、等に質を変更し道路及び擁壁の配置で区画を変更する事をした完成平面図を言います、この平面図で土地利用率を計算する基本平面図とし、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令により決定された設計基準を用いて土地利用設計計画を行います。
擁壁設計
擁壁の設計において経済性と安全性を考慮し主に構造計算を用いて設計する場合と大臣認定を得た既製品を用いて設計する場合等を選択し、配筋設計、水抜き設計、基礎設計、地盤反力度設計、配置平面設計、断面設計、展開図設計、安定計算、等を作成し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準として設計を行う事が出来ます。
法面設計
法面設計は擁壁設計による崖の設計とは別に法面で保護し切土、盛土において経済性と、安全性を考慮した法面設計を行います。都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計を行います。特に最近では集中豪雨による土砂災害が広島、福岡と発生しています。弊社では宅地造成法及び土砂法の両面を考慮しコンプライアンスについて設計アドバイスが出来ます。
崖設計
擁壁の設計において経済性と安全性を考慮し主に構造計算を用いて設計する場合と大臣認定を得ている既製品を用いて設計する場合等を選択し、配筋設計、水抜き設計、基礎設計、地盤反力度設計、配置平面設計、断面設計、展開図設計、等を作成し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準として設計を行う事が出来ます。
道路設計
道路設計において耐久性と安全性を考慮し主に土地利用宅地有効率を意識して設計しています。又、都市計画法32条の2【開発許可を申請しようとする者は、あらかじめ、開発行為又は開発行為に関する工事により設置される公共施設を管理することとなる者その他政令で定める者と協議しなければならない。】を適応するために市町村に帰属できる設計とし、道路標準断面設計、道路縦断面設計、道路標準構造設計、等を作成し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準として設計を行う事が出来ます。
雨水・汚水設計
雨水・汚水の設計において経済性と安全性を考慮し主に流量計算を用いて場所打ちコンクリートや既製品、等を選択し排水計画平面図、流出計画平面図、背後地流量平面図、流末改修計画図、排水施設構造図、宅内排水設備考慮計画図、等を作成し、都市計画法29条、宅地造成法8条、及びその他法令による設計基準として設計を行う事が出来ます。

VR設計

VR設計
VR設計とは(Vヴアーチャル・Rリアリティー設計)非現実世界である空間をプログラム化した設計物を立体的に捉える事が出来る仮想現実の世界です。TVゲーム等では馴染みやすいと思われますが、土木設計においても宅地造成、宅地開発、道路設計等、目的が完成された仮想現実を立体的に捕らえる事が出来ます。VR設計を取り入れる事で設計者、施工者、お客様との三者間の意志確認がスムーズとなり土木基本設計着手が素早く実行出来ます。又、従来の設計工程では詳細設計後に3Dパース等による設計であった為、殆どの設計が完了に近い頃に三者間の合意形成となる為、手戻り設計作業も多かったがVR設計取組により設計期間の減少により設計費の削減も可能としています。
CIM設計
CIM設計とは(Cシビル・Iインフォメーション・Mモデリング設計)擁壁等を設計する際に完成後に目視する事が出来ない配筋の状況を立体的に確認する事が出来る3D可視化モデリング設計です。

土木監理設計

競争見積り
お客様の要望がある場合は競争見積もり方式による設計説明、見積もり依頼を弊社で取り仕切る事も可能ですが、弊社では工事費は安ければ良いという考えではありません。その施工業者の施工能力も審査し決定する事としています。
監理・監督
お客様に代わって設計施工監理、監督を行います。